本
最近読んだ本。
・騎士団長殺し1・2。
ポルノおじさんの本。
あんなにひわいな描写いるのかな、かな。
胡散臭い免色さんスキ。
主人公の奥さんキライ。
友人いい人。団長は団長。
食べ物の描写はスキ。
このみさんは別にハルキストではない。
・12人の死にたい子供たち。
子供たちが廃病院に集まって安楽死を実行しようとする話。
12人で実行するはずだったのに、集合した部屋には13人目の死体が。
先に一人で実行したのか、それとも誰かに?
なぞの死体あるのに実行するのか、しないのか。
そんなミステリー。
というかミステリ風。
きっとわたしが同年代なら、素直に面白いと思えたと思うのです。
トリックとか、なにか物足りない感じの作品。
・君の膵臓を食べたい
タイトルで買っただけ。
タイトルで買っちゃダメと教えてくれた作品。
苦手なジャンルだった。
恋愛がニガテなんじゃない
携帯小説が・・・・・・。
・月の上の観覧車
あたりなのです。
胸を締め付けられるというか。
嫌な感じじゃなくて。
心地良くて。
八つの話があるんだけど。
全部いい。でもひとつ選べといわれるのなら
上海租界の魔術師
って、元マジシャンのおじいちゃんと孫の話が一番好き。
最後のシーン(台詞)が好き。
うふふん。って気持ちになるのです。うふふん。
(´・ω・`)ノシ
さくまさん
(´・ω・`)ほほぅ。小説の紹介は夢幻では珍しげですね。これはコメントせねば。
ここ数年あんまり本読んでないです。読むとしてもビジネス書とか自己啓発とかそっちばっかり。娯楽は漫画に偏りがちです。
ノーベル騒がせおじさんのは、1Qのときもそうですが、何故か読む気が起きなくてさっぱりです(´・ω・`)
ひわいな描写ってよほど突き抜けていないとマイナスにしかならないと思うのですがどうなのでしょうね。性の美醜を克明に描くのが芸術なら臭いものにうまく蓋をするのも芸術だと思うのです。
好みの問題でしょうけど(´・ω・`)
君の膵臓は、あらすじと評価でお腹いっぱいでした。
「恋愛」「ヒロイン死亡」「それでも前向きに生きるぼく」。これ、何年かに一回、衣替えしてきますね(´・ω・`)
それ系でも、いま会いにゆきますは好きでした。SFやファンタジー要素があると単純に面白いです。あと、こども絡むと泣いちゃうんですよね何故か。
月の上の観覧車
これについてちょっと言いたくてコメントしました。いや、読んだことないんですけれども、同著者の直木賞の本「海の見える理髪店」がうまいなーと印象に残っていたもので。
言葉で表現するのは難しいのですが、どの話も読後感が素晴らしい。ラストの一文に、複雑な感情を濃縮して込められているので、なんだかこう、うふふん、ってなるのです。うふふん。
濃厚なミステリに騙された時のようなカタルシスこそありませんが、絆の尊さや家族の美しさを読んでいて疲れない程度の面白さに添えて上手に描いていると思います。綺麗にまとまった短編大好きです。
と、いうわけであまり本を読まないさくまさんがコメントしてみました。普通にブログに上げていい感じの文量ですね。次は自重します。
とりあえずコメント入れておけばオススメの本でも挙げてくれるかなーという下心です。
枕元にある本の九割がブックオフで買った百円のものなので、最近の本はさっぱりですけれども(´・ω・`)篠田さんの書評の仕方がかなり読んでいる方のものなので……!
またこういう記事をお待ちしております(´・ω・`)
(´・ω・`)ノシ
このみ
さくまさんm(。_。)m
月の上の観覧車はいいですよ。
ゴミ屋敷に住むおばあちゃんと市職員の話もよかったです。(最後はえっここで終わり?となりましたが)
わたしは老人のでる話に弱いのです。
ついこの間ですがこの作者の金魚姫という本を買いました。
わたしの中で荻原浩が流行しているのです(´・ω・)。